家の中の不用品を処分しようと思ったとき、どんな方法が思いつきますか。
業者に買い取ってもらう?
自分でフリマアプリで売る?
思い切って捨てる?
この記事では、
- 不用品を処分する方法
- それぞれの特徴
- メリット・デメリット
を比較して、あなたにはどの処分方法がおすすめか、解説します。
不用品の処分方法5選
さっそくここからは不用品の処分方法を、
特徴・メリット・デメリットを含めて解説していきます。
時間がない人は まとめて「出張買取」
引っ越し前などで時間がない人や、
外出するのが面倒な人などは、
鑑定士に自宅に来てもらう「出張買取」がオススメです。
- 量が多くてもまとめて買取してもらえる
- 梱包の必要がない
- その場でお金が手に入る
- 初対面の人を玄関先に入れないといけない
- 査定額に納得できなくても断りにくい
- 悪質な業者を選んでしまうと、売るつもりがなかった物まで安く買い叩かれてしまう
こちらの引越と不用品買取どちらもOK[トレファク引越]は、
出張買取
不用品回収
引越し
まで、まるっと任せることができるサービス。
リサイクルショップ大手のトレジャーファクトリーが運営しているだけあって安心です。
ちなみに「トレファク引越」と名乗っていますが、買取&不用品回収だけお願いすることもできます。
サイズが大きく持ち運ぶのが大変な場合は「不用品回収」
先ほど紹介した出張買取と似ていますが、明らかにお金にならないようなものが多い場合は「不用品回収」でまとめて処分する方法もあります。
買取と違うところは、利用者が回収費用を支払う必要がある、ということです。
- 重くて持ち運べない物でも回収してもらえる
- 大量の物でもまとめて回収してもらえる
- 業者選びに失敗すると料金をぼったくられる
- 自治体の粗大ごみ回収に比べると料金は高くなってしまう
特に、大きな家具や、10kg以上あるような重い家電など、自分では運ぶのが大変なものをまとめて不用品回収に来てもらうのがオススメです。
こちらの「くらしのマーケット」は、暮らしの困りごとを解決してくれるプロをオンラインで予約ができるサービスで、不用品回収業者も地域ごとに検索することができます。
私がこのサイトをおすすめする理由の一つに、利用者が多いので そのぶん口コミもたくさん集まり、良い業者を探しやすいことです。
人と対面したくない場合は「宅配買取」
人とできるだけやり取りをしたくない人は断然「宅配買取」です。
人と対面しなければいけないのは、荷物発送のコンビニや宅配店に行くときくらいで、あとはメールでのやり取りだけ。
宅配買取の簡単な流れは以下の通り。
インターネットから申し込むとダンボールなどの梱包材が送られてくる
↓
売りたいものをダンボールに入れて送る
↓
メールなどで買取価格が提示される
↓
金額に納得したらお金を受け取る
お金の受け取り方法は、銀行口座を指定してそのに振り込んでもらうのが主流です。
荷物の発送は、コンビニを利用すれば時間帯も気にすることはありません。
- 人とのやり取りがほとんどない
- 時間帯を気にする必要がない
- 自分で梱包しないといけない
- 他の処分方法にくらべて、お金が手に入るまで時間がかかる
こちらの【エコリング】の宅配買取は、
送料無料、
査定料無料、
査定価格に納得がいかなくても返送料までも無料(買取不可商品が含まれていなかった場合のみ)
となっています。
車があるなら「リサイクルショップ」に持ち込む
処分したい物の量がそこそこ多くて、車をもっているならリサイクルショップが無難です。
- すぐに売りに行けて(営業時間内なら)、すぐお金が手に入る
- 普通ならお金を払って処分しなければいけない物でも、無料で引き取ってもらえる場合がある(店舗による)
- 出張買取サービスをやっているショップでは電話一本で査定しに来てもらえる
- 車を持っていないと運搬がたいへん
- 発売から10年以上前の古い家電は買い取ってもらえない
- 希少品の査定価格は店舗によりかなりバラツキがある
じっくり1点1点処分するなら「フリマアプリ(メルカリ・ヤフオク)」
時間に余裕があり 少しでも高く売りたい人は、フリマアプリ(メルカリ・ヤフオクなど)への出品に挑戦するのはどうでしょうか。
- 買取店などで値段が付かなかった物でも売れる可能性がある
- レアな物は予想以上の高値で売れる可能性がある
- 自分で価格を決めて出品できる
- 写真を撮ったり、商品説明を自分で掲載しないといけない
- 購入者とのやりとり(値切りなど)がめんどくさい
- 相場を自分で調べて出品する必要がある
- 梱包材などを自分で準備しないといけない
- サイズの大きい物は送料がかさんでコスパが悪い
- すぐ売れないため なかなか物が減らない
- 逆に欲しいものをみつけて買ってしまい物が増えてしまう
- トラブルになったときは、基本的に当事者同士で解決しないといけない(運営側も少しだけ仲介してくれます)
散々デメリットを並べましたが、当ブログではメルカリやヤフオクの役立ち情報を発信しています。
もしよろしければ、こちらの記事も参考にしてください。
もしメルカリをはじめてみようと思っていただけたなら、アプリ登録時に以下の招待コードを入力すると500Pが必ずもらえます。
招待コード:VQAUBJ
まとめ
買取店やリサイクルショップは、
お店側の利益や人件費などが差し引かるため、手に入るお金はどうしても少なくなってしまいます。
メルカリ・ヤフオクなどのフリマアプリは、
出品や梱包、購入者とのやりとりを自分でやらないといけませんが、そのぶん手に入るお金は多くなりやすいです。
手間がかかってでもお金が欲しい場合は、メルカリ・ヤフオク。
時間をかけずに不用品を減らしたい場合は、専門業者にお願いする。
物の量や そのときの状況など、自分に合った処分方法ですっきり断捨離しましょう。
参考になったら嬉しいです。
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