【図解付き】ヤフオクの売上金の受け取り方3選!現金化の手数料は?

ヤフオク!

ヤフオクで商品が売れると、売上金としてプールされます。

売上金のままでは何にも利用できず、しかも5ヶ月の期限があります。

この記事では、この売上金をどう受け取るのが良いのか。

現金化するための手数料についても解説していきます。

売上金の有効期限は5か月

商品が売れたらその売上金ごとに期限が設定されています。

次回ほかの物が売れて売上金が入ったからといって、前回の期限が更新されるわけではありませんので注意してください。

ヤフオク売上金の有効期限

売上金のままでは何の支払いなどにも使うことができませんので、これから紹介する受け取り方法のどれかを選択する必要があります。

売上金の受け取り方法は3種類

売上金の受け取り方法は以下の3種類の方法があります。

  • PayPay残高へのチャージ
  • PayPay銀行へ振り込み
  • その他の銀行へ振り込み

ちなみに売上金は100円以上でないと出金(PayPayチャージ・銀行振り込み)できません。

PayPay残高へのチャージ

PayPay残高へは手数料無料でチャージできて、即時反映されます。

ヤフオクの売上金をPayPay残高にチャージすると、「PayPayマネー」か「PayPayマネーライト」という名前になります。

本人確認済みの人は「PayPayマネー」、本人確認が済んでいない人は「マネーライト」になります。

PayPayを利用しているならこの受取方法が一番おすすめです。

この方法だと期限が無くなるうえに、ヤフオクの落札代金支払い、Yahoo!ショッピングやそれ以外のPayPay対応店舗でも使えるので、使い勝手は良いです。

PayPay対応店舗も、実店舗だけじゃなくネットショップでもどんどん拡大中です。
PayPayが利用できるお店はこちらで検索できます。

そして、「PayPayマネー」の状態であれば、後述の銀行振り込みが出来るので、いったんPayPay残高にしておいて、あとで現金化することも可能です。

(PayPayマネーライトは現金化できません)

※売上金をPayPayチャージするには、Yahoo! IDとPayPayを連携する必要があります。

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)へ振り込み

PayPay銀行への振込をすれば手数料無料で現金化できます。

PayPayを利用するつもりはない人は、このPayPay銀行振り込みが一番無駄が無いです。

ネット銀行ということもあって、振込指示をすれば即時振り込まれます。

その他の銀行口座(PayPay銀行以外)へ振り込み

PayPay銀行以外の銀行口座へ振り込みは、手数料100円が売上金から差し引かれたうえで振込されます。

少額しか売上金がないのに手数料100円引かれるのはもったいないので、ある程度売上金がたまってから振り込むのが良いでしょう。

PayPay銀行への振込とはちがって、こちらは1~2営業日かかりますので、お急ぎの場合は注意してください。

PayPayオートチャージを設定しよう

オートチャージを設定しておくと、ヤフオクで商品が売れて売上金が発生すると自動的にpaypay残高にチャージされるようになります。

これなら5ヶ月という期限切れを気にする必要は無いですね。

PayPayを日常的に使用するのであれば、PayPay残高へのオートチャージを設定するのがおすすめです。

期限が切れてしまった場合

ヤフオク売上金の期限が切れた場合

5ヶ月の期限か切れてしまった場合、期限が切れた売上金から順に、登録してある銀行口座に自動的に振り込まれます。

前述のとおり、PayPay銀行の場合は手数料はかかりませんが、それ以外の銀行口座へは手数料100円が差し引かれたうえで振り込まれてしまいます。

なので、期限が近い売上金があるときは注意しましょう。

ちなみに売上金は100円以上でないと、銀行振り込みもPayPayチャージもできません。

しかし売上金99円以下の状態で期限が切れた場合は、登録してある銀行口座に強制的に振り込まれます。

通常なら手数料100円かかるのに、この場合に限って手数料が発生しないようです。

まとめ

ヤフオクの売上金の受け取り方法を3種類と、受け取り期限についても解説しました。

個人的には、PayPayを利用してPayPay残高へのオートチャージ設定にするのがおすすめです。

キャッシュレス決済も慣れればとても便利ですよ。

参考になれば幸いです。

ヤフオク!
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